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  • 執筆者の写真Miki

「自分」も大切にできること

自分の都合をハッキリ伝える

もし、誰かが電話もしないで、都合が悪いときに突然訪ねてきたら・・・


「今、ちょっと都合が悪いので、明日はどうでしょう」と、はっきり言えますか。


それとも、自分の都合はあとまわしにして、どんなに忙しくても、用事があっても、家の中に招き入れてしまいますか。


もし、誰かが電話してきて「今日、行ってもいい?」と聞かれたら、「今日はちょっと予定があるから、来週はどうかな…」と、自分の都合もハッキリと言えますか。



相手は拒否されたようで、気分が良くないかもしれませんが、

自分の都合と、相手の都合と、両方考慮に入れることで、

はじめて相互に満足がいく人間関係ができあがります。 自分を無視して相手の言うとおりにした結果、被害者意識ができあがったり、怒りを積み重ねていくのは健全ではありません。


もし、つっけんどんではなく、思いやりを込めて自分の都合を言うことができれば、罪の意識にさいなまれることはありません。





まわりの人に合わせようとすると疲れる


他人の目を気にして、「自分らしさ」や「自分そのもの」を見失っていませんか。 まわりの人に合わせようとして、自分を無視していませんか。


いつもまわりの人に気を使って行動していると、自分が消えてしまいます。


自分の価値観を忘れて、他人の価値観を取り入れようとすると、どこかに無理が出てきます。


他人に受け入れられようと無理をすると、自分が歪んできます。

好きな人や尊敬できる人の仕草や口調、あるいは持ち物などをマネして、自分を着飾ったことは誰にでも体験あるかと思います。


いっときは、マネすることで尊敬する人物に近づけたような気がしますが、

あっという間に違和感を感じるようになりますよね。

また、自分をあるがままに受け入れてくれる力のない上司や友人に、受け入れてもらおうとすると、イライラしてきたり、気が沈んでしまったりもします。 自分がイライラしてきたり、誰かにイヤなことを言ったり、したりするようになったら、まわりの人に合わせすぎて、自分の必要とすることを無視しているのかもしれません・・・


少しだけ時間をとって、振り返ってみましょう。



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