カウンセリング.COM
  • Miki

どうして「そわそわ」するのか

熊本のカウンセリングといえば・・・Mental Office ココカラです!


LINE無料相談(https://lin.ee/exiLXrF)で、「“気持ちが落ち着かない”、“ドキドキして心細い”といった症状になるのはどうしてですか?」…との質問されることがあります。


「気持ちが落ち着かない」とか「どきどきして心細い」といった症状は、

「不安」や「緊張」といわれるもので、誰でも感じる感情の一種です。


大半は明日や明後日以降といった未来や将来を憂う心理から発生しやすいものです。


何か具体的な心配事や気がかりなことがある時、

目上の人や初対面の人に会う時、試験の前などにこのような症状を感じることは

正常な反応で、別に病気ではありません。


この場合ですと原因となる心配事などがなくなれば、症状も自然に消えてしまいます。



▶︎ 病的な不安


問題は、具体的な理由がないのに「落ち着かない」「どきどきして心細い」などの症状が起こる場合です。


この場合は「病的な不安」である可能性が考えられます。(※可能性があるということ)


「病的な不安」は「健常な不安」と違って、理由がないのに生じる、

理由はあってもそれと不釣り合いに強い、原因がなくなってもいつまでも続く、などの特徴があります。


「健常な不安」が危険に備え、問題解決へ向かって行動を起こす原動力になるなど「人」にとって必要な側面をもっているのに対し、「病的な不安」は何らかの精神的・身体的な疾患の徴候である可能性もあります。


最終的に病的か否かは、専門の医師が判断されますので、心配な方は専門の医療機関へ受診することをお勧めいたします。




▶︎不安と疾患


受診の前に予備知識として、不安とはどういう症状か、どんな病気の場合にみられるかについて、ひと通り知っておくのはよいことですので、簡単にご紹介しておきます。


不安は、精神医学的には「対象のない恐れの感情」と定義されています。


似たような言葉に「恐怖」がありますが、こちらは「対象がある場合」に用います(区別しない場合もあります)。



不安は身体症状を伴っていて、「ドキドキする」(動悸)というのもそのひとつですが、ほかにも「胸がしめつけられる」「息が苦しい」「冷汗が出る」「体が震える」「ふらふらする(めまい感)」「手足のしびれ」「脱力感」「頻尿」「のどが渇く」「眠れない」「頭痛」など、さまざまな症状として現れます。



これらは主として自律神経、特に交感神経の働きによるものです。

感情と、交感神経、副交感神経などの自律神経の働きは、脳の中で密接に関連しているからです。



▶︎ 不安の種類


不安にはいろいろな種類があります。


1)パニック

 急性、突発性の強い不安をパニック(繰り返す場合をパニック発作/不安発作)といいます。

 「パニック障害」で典型的にみられる不安症状で、突然理由もなく強い不安に襲われ、胸がどきどきする(動悸)、脈が速くなる(頻脈)、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどの身体症状も同時に襲ってきて、今にも死んでしまうのではないかと思うほど強い感情の波が襲います。

 ただし、時間が経つと自然に消えてしまいます。

 発作が繰り返される場合は、「また来るのではないか」という不安が生じ(予期不安という)、そのため発作が起きた時そこから逃げられない、助けてもらえないような場所や状況を恐れ避ける「広場恐怖」という症状が伴うこともあります。

 これは「恐怖症」という不安障害の一種にあたります。

 恐怖症には、ほかに「社交恐怖(人前で異常に緊張し、恥をかくことを恐れる)」「特定の恐怖症(高所、閉所、動物、暗闇など、特定の対象や状況を異常に恐れる)」があります。


2)全般性不安

 パニック発作とは対照的に、それほど強くない不安が慢性的に続くタイプの不安症状もあり、全般性不安といいます。

 全般性不安は、全般性不安障害の場合に典型的にみられます。

 そのほか強迫性障害PTSDなども不安障害に属する精神疾患で、それぞれ特徴的な不安症状が現れます。



▶︎ 不安障害と身体疾患


不安障害は不安を主症状とする精神疾患のグループで、

パニック障害がその代表的なものですが、上に挙げたもののほかに、

不安障害の中には一般身体疾患や物質などが原因で起きる疾患もあります。

原因となる一般身体疾患は、甲状腺機能亢進症や低血糖などの内分泌疾患、心不全、肺塞栓症、不整脈、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの心血管系・呼吸器系疾患、前庭機能不全、脳炎などの神経系疾患などがあります。


原因となる物質はカフェインや覚せい剤その他違法薬物の中毒アルコールや医療で投薬された鎮静剤、睡眠薬、抗不安薬などを急にやめた時に生じる離脱症状などです。

これらは、見かけは不安という精神症状でも、原因は身体疾患や物質によるものですから、きちんと検査・診断してもらうことが大切になります。

場合によっては、直接命にかかわってくると考えるべきでしょう。


医療機関を受診した時は、薬物を摂取していたことを必ず報告するようにしてください。



▶︎ 不安を伴う精神疾患

不安症状を呈する精神疾患は、不安障害のほかにもたくさんあります。 不安症状のない精神疾患はないといっても過言ではありません。

なかでもうつ病や統合失調症では、不安が主症状となる場合もあります。

うつ病ではしばしば焦燥(いらいら、あせり)、苦悶(苦しい)、罪責感絶望感などが、うつ症状と入り混じって現れることがあります。

統合失調症では、妄想気分被害妄想幻聴など、特有の精神病症状に伴う不気味で深刻な不安感があります。


そのほか、心気症(身体表現性障害)では体や病気に対する過剰な不安がみられます。

ストレスに対する反応である「適応障害」では、不安症状はうつ症状とともに、最も多い症状です。

また子どもに特有の不安障害として、親や愛着のある人から引き離されることへの強い不安を示す「分離不安障害」などがあります。


とりあえず、対処方法を知りたい。試したいと思われる方はご相談ください。

無料LINE相談、オンライン相談受付中です!

👇👇👇

info@kokocara.net



Mental Office ココカラ since 2020   

​熊本県菊池郡菊陽町光の森7丁目  

info@kokocara.net

​👈 無料相談実施中

☎︎:096−200−9657(FAXも可)

営業時間:9:00~17:00(一部 18:00~22:00)

定休日:土・日・祝祭日など