
Miki
ほっこり心理学
近頃はニュースも「話題」を先行しているのか、ろくなニュースがありませんw
また、SNSなどでも他人の批判や悪評ばかりで、読んでいてストレスに・・・
多くの人から共感されたい!と思ってゴロを撒いていたら、それが習慣化されてしまった人もいるのではないでしょうか。
以前、ココカラブログでも紹介しましたが、ネガティブな表現を習慣化させると、ネガティブな思考バイアスが働いて素直な受け止め方や表現が出来なくなってしまいます。
全く同じ理論で、ポジティブな思考バイアスを習慣することもできます。
それは、こころがほっこりするような出来事や物語と触れ合うことで身についていきます。
ここでは、普段見慣れない「ほっこりストーリー」をご紹介して
忘れかけていた「こころの温かみ」を思い出すきっかけにしていただきたいと思います。

小学校の通知表 今も心の糧に
80代 男性より
193⚫️年4月、私は小学校に入学した
小学校6年間の「通知表」は今も大切に保管している
手放せない私の宝物である
時折、この通知表を開いてみる
最初に目に入るのが、校長先生と担任の先生の名前
次に出欠状況、身体状況、学業成績、教科に対する評価
児童に対する指導等
先生のなまえを 見る度に懐かしさがこみ上げ
会いたい、話をしたいという気持ちになる
しかし、故人となられた先生に二度と会う事はできず、
寂しい一方、友と一緒に学び、そして遊んだ記憶がよみがえってくる
宝物である通知表は肌身離さず大切にしてきた
通知表には担任の指導や助言
保護者の子どもにたいする指導や接しかたなどが具体的に記されており
先生が熱心に教育されている気持ちが伝わってくる。
先生が私にあてたメッセージ
「常に努力する事を忘れてはならない」と記されていた。
この通知表は、社会人になってからも、辛い時の支えになり、勇気づけた
生涯手放すことなく、心の糧にしたい
▶︎ 感想
・・・ローカル番組の1コーナーにありそうな…重みのある「通知表」話でしたね。
私たちの世代では通知表といえば優劣を評価されるツールでしかなく、先生ともそんなに密着した関係性ではなかったような…?
でも、小学生の頃は同級生とよく遊び、よくケンカもしたような記憶が蘇りますね。
成長するにつれて、授業中にどれだけボケられるか…みたいな風潮が強くあって、
今では考えられないですけど、担任の先生が子どもたちのボケに竹製の「ものさし」で頭をパーンと小突いてましたねww
今では「怒られないこと」を必死に守りつづける風潮が教育現場に感じますが、当時の僕らは「怒られること」ばかりやっていました。
指導の欄には毎年必ず「落ち着きがない」「言う事を聞かない」と書かれていました(笑
みなさんは、幼少期の思い出や成績表で思い出すことはありますか?
