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  • Miki

カウンセリングの効果

こんにちは、熊本のカウンセリングルーム「Mental Office ココカラ」です✨


先日、無料で提供しているLINE相談のクライアントの方から、

複数の類似した質問が続いたのでひょっとしたら、

このブログをご覧いただいている方の中にも同じ疑問を抱く方がいるかもしれません。


そこで今日は、

「カウンセリングってどのくらい通えばいいのですか?」・・・そして、

「カウンセリングの効果ってどうなんですか?」


という質問に答えます!!✨




▶︎ カウンセリングってどのくらい通うの?


そうですよね…。

よく、歯医者さんとか、「いったい いつになったら終わるんだ?」と、

疑問を抱きがちで、そのうち行かなくなりますよね😅


カウンセリングへの通い方は人それぞれです。

場所によっては、カウンセラーが「いついつの何時に来てください」と指定するところもあります。逆にココカラでは、「気が向いた時に来てください」なんて場所もあります。


カウンセリングの価値とは、支援者(セラピスト)が決めるものではなく、悩み事を解決したいと願う気持ちが、カウンセリングの価値を決めていきます。


カウンセリングを受けはしたものの、しっくりこなかった。

あるいは、毎日受けるべきだと思った。など、クライアントの感性次第です。


私たちが、あなたにはこの支援が必要です!と、押し付けたところで

クライアントにとっては、お金も時間もかかりますのでいい迷惑ですよねw


Mental Office ココカラでは、次回の来談時期については、クライアント自身が自分の都合に合わせて決めれるようにしています。

また、心理療法の技法も固定するのではなく、個々にあったものを選択するようにしています。


▶︎ 認知行動療法(CBT)の場合

例えば、ココカラの代表的な心理療法「認知行動療法」を例にしてみましょう。


こちらの技法は、科学的な根拠が明確化されている分、「マニュアル」が存在します。


厚生労働省が示す CBT の実施ガイドラインでは、当初は心理教育(自身の症状や疾患そのものを学ぶ)から始まります。


次に行動活性化、そして認知再構成を行う流れで 1 回 30 分以上の対面式面接で行います。

ガイドラインでは、全 16~20 回のセッション構成が紹介されています。


しかし、ガイドラインはあくまで目安であり、患者のニーズに応じて構成を組み直したり、実施期間や回数を設定するなど実施の柔軟性も求められるケースが多いのです。


また、呼吸法や筋弛緩法、イメージ法を利用したリラクゼーションのセッションを加えたりするなど、クライアントの抱える問題に応じてセッションをデザインしています。


セッション前にはクライアントにうつや不安などの「ターゲット」となる症状を簡易測定する簡易な心理検査に回答してもらっています。


心理検査を実施することで症状の程度を毎回確認しながら、セッションを進行することが可能です。こうすることによって、セラピストとクライアント双方において治療の進捗状況を客観的に評価できるシステムをとっています。


▶︎ なぜCBTなの?

うつ病性障害に対する CBT は多くの臨床試験により支持されており 、特にCBTは再発率が少ないのが特徴で、薬物療法単独治療とほぼ同等の効果を示すという結果も報告されているのです。


不安に関しては、全般性不安障害やパニック障害、強迫性障害 、社交不安障害 など,いずれのメタアナリシス研究においても CBT の実施後に有意な不安症状の低減が示されています。


また、薬物療法と CBT を併用することによって薬物単独治療よりも、うつや不安の低減効果が強まることや ,CBT 介入によって患者の薬物療法に対するアドヒアランスが向上する報告もあります。


更に、CBT 介入による不眠の有意な改善とその持続的な効果も報告されており、CBTは薬物療法の代替治療としても注目されています。


近年では、ほかにも統合失調症や恐怖症、パーソナリティ 障害、摂食障害、物質使用障害、性問題、慢性疼痛、認知症の精神症状など、CBT の適用範囲はかなりの広がりを見せているのです。


私自身もこれまでに、薬剤耐性だとか難治性とされてきた疾患にも効果があることを臨床でも実践し、学会などで高い評価を受けてきました。


何年も治療しているのに、反復して発症してしまうといったお悩みをお持ちの方は、CBTなどの心理療法を併用してみることをお勧めします!




▶︎ カウンセリングの効果とは


これも難しい質問で、一概に効果あり!とは、言い切れません。

現代に医療界においても「治療」というより「現状維持」を目標に行われるケースも少なくありません。


心理療法を取り入れたからといって、万事うまくいくとは限らないのが現実です。


ですが、少なくとも自分の傾向や行動パターンあるいは思考癖などを知ることはできるでしょう。


生きづらさの根源が、全て「病気のせい」とは限りませんので、学びを得れば対策もできるといった一定の効果は少なからずとも期待できます。


また、全ての疾患・悩みにCBTだけで対応する…そんな無謀なカウンセラーが、もし、いたのなら選ばない方が良いです。


より多くの技術を持ったカウンセラーさんが、ここの悩みにあった技法を選択してくれて、個人のライフスタイルに合ったものを提供してくれる。それが理想的かと思います。


また、繰り返しになりますが、クライアントの「治したい・克服したい」という気持ちの強さ次第の部分が大きく、クライアントの努力次第でその効果は大きく異なります。


Mental Office ココカラでも、個人には月に1〜2回程度のセッションのみで大きな変化を与えることは難しいです。そのため、次回のセッションまでの期間に「ホームワーク」として課題を必ず出しています。


それは、日常生活の中で個人個人のライフスタイルを考慮し、実践できる範囲で学んだ技術を実践し続ける課題です。


この課題を実践することで、自らの気づきを促し、治療を受けているのと同じ効果を得ることができます。


この時に「うまくやれませんでした」となってしまえば、治療が中断されていたことと同じで、その期間は十分な効果が得られなかったことになります。


この失敗を防ぐために、Mental Office ココカラでは無料LINEを使って、

自分でうまくいかないことや分からないところなどを「いつでも聞ける」「どこからでも確認できる」フォローアップシステムとして活用できるようにしています。


あなたの心と体はあなたのものなので、あなた次第で治療効果は変化します。


私たちは、あなたの願いが実現できるよう「線路」を引くことはできますが、どこまで進むかは「列車」次第。つまり、あなた次第なのです。



Mental Office ココカラ since 2020   

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