Miki
一人の時間を大切に
「共依存」が典型的なケースでは、
「私がしてあげないと〜できない」という思い込みからなんでもしてあげる
過保護な母性が強調されてしまった人と、その人から提供されないと「何もできない」ようになってしまった人との関係性があります。
お世話してあげる人は、毎日が大変です。
自分のことだけでも手一杯のはずなのに、
「お世話されるのを待っている人」のことを最優先に動き回ります。
それでも、時にはお世話される側の人から「〜ができていない!」など
強く罵られ、傷つきながらも「もっと気を配らなければ…」と、反省の日々なのです。
そんな共依存生活が日常になってしまっていませんか。
忙しい一日の中から一定の時間をとって、一人でいられる訓練をしましょう。
皆と話したり、家族や友人と一緒に過ごすのも大切ですが
ときには一人でいる時間を楽しめることも大切です。
一人で過ごすことが苦手な人や
一人でいると孤独感におそわれてしまう人
誰かがそばにいないといたたまれなかったりします。
自分が出来ること、楽しみ、余暇の過ごし方、気分転換、ストレス対処など考えてみましょう。

自分を見つめてみましょう。必ずヒントがあるはずです。
いつも人に頼っていると、一人でいるときを大切にすることができません。 一人でも人生を楽しめるようになりましょう。
自分だけの時間を貴重に扱いましょう。