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  • 執筆者の写真Miki

人生にコミットする

私たちは、今の「生命」を当たり前に生きていますが、この「生命」には限りがあるのです。


自分の人生に満足できない人、前向きになれずについつい後ろばかり振り向いちゃう人。


特にイメージとしては「変わりたい」と思いながらも、思春期の体験などから対人交流が苦手になり、うまく周囲の人々と交われない…と感じながら生きている人も多いと思います。


そんな前向きになれない人たちを支援するカウンセリングもあります。


生命には限りがあるからこそ、「どう生き抜くか」が大切ですよね。



◉ 最期の「自分像」


自分がどのような人になりたいかを考えてみましょう。


自分の葬式の様子をちょっと想像してみてください。


葬式にやってきた人たちが、生存していたときの自分のことを話しています。

どんなことを言っていますか。


「あの人はやさしいひとだった」「あの人は、やると言ったらやり抜く人だった」

「ケチで、いじわるな人だった」「家族を大切にする人だった」

「ウソつきで、他人をだます人だった」・・・


どなことを葬式に来た人たちに言ってほしいですか。

どういう人だったと他人に覚えておいてもらいたいですか。


自分は親として、子どもとして、友人として、夫または妻として、職場の仲間として、上司、部下として、先生、生徒として、どのような人としてこの世を去っていきたいですか。


こうして想像してみると、自分の一生で何が一番重要なものなのかがわかってきます。


それがわかったら、葬式の日を待たないで、今日からそういう人になるための第一歩を踏み出しましょう。








◉ ソリューション・フォーカスト・アプローチ


何もせず、何もできず、気持ちだけでズルズルと時間だけが過ぎ去ってしまう。

そんな体験は、みんな経験があると思います。


そこで、自分の未来像が実現できるように「◯年後の私」という目標を明確にしていきましょう。10年後はどうなっているでしょう?それが実現するために8年後、5年後はどうなっているべきですか? 

…続けて、3年後、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後、2週間後、1週間後…明日、今日から何をするべきか?という具合です。


目標とする自分像が達成できるよう、スモールステップ式(段階的)に中位目標や少位目標を具体的にしていきましょう。


大切なのは、目標に向かって「生命」をエネルギッシュに熱血させることです。


例えば、全然運動もしてこなかった私が12年後当たりのオリンピックの選手を目指すとします。…無謀ですよね。でも、その未来予測や結果などはあまり意味はないのです。


目標を立てた本人(私)が、やりたいことに具体的な中位目標を作り「努力」と「熱血」することが大切なのです。


簡単に挫折してしまう人もいるでしょう。しかし、それは中位目標の立て方や実現するための戦略が間違っていただけです。


もう一度、夢が実現できるために「今から何をすべきか」を明らかにして再出発しましょう!





人生とは、夢や希望に向かい夢中になれることがあるだけで「生命の質」が充実します。

それは、何もせずに自分に言い訳ばかりして、時間だけが過ぎ去っていく「空虚感」とは

真逆な充実感を得ることでしょう。


もし、あなたが悩んでいるとしたら、周りの人に認められ称賛されたいのではなく、

あなた自身が自分の将来性を信じて行動してあげることの方がよっぽど大切なのかもしれません。


自分の人生を救えるヒーローは、誰でもない。

あなた自身です。


私たちココカラもお手伝いをしますので、

何度も何度も立ち上がり、あなた自身を救いましょう!




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