カウンセリング.COM
top of page
  • 執筆者の写真Miki

嵐の中一人で闘うのはやめよう

傷ついたこころが回復改善する過程で、大きな嵐に合ってしまう事があります。


自分が変わりはじめると、周りの人から元の自分に戻るように

暗黙のプレッシャーがかかるかもしれません。


家族や親せきの人から怒鳴られたり、

罪の意識をうえつける様なことを言われたり、

嫌味を言われたり、仲間はずれにされたりと「嵐」はいろんな形でやってきます。

あるいは回復の途中に今までたまっていた

言いたいことが出てきてしまって、言いすぎてしまう事があります。


こんな時も嵐を呼びます。


大きな嵐にあったら、船着き場に避難しましょう。

岩陰に身をひそめて休みましょう。


嵐の最中に一人で闘うのはやめましょう



▶︎ あなたは「船着場」を持っているか


嵐は向こうからやってくる事もあれば、自分で招いてしまう事もあります。


いざ!という時に避難できる場所を見つけましょう。


冷静に落ち着くことができれば、自然と対処もできるようになります。

味方を見つける事もできるでしょうし、何よりも素直になれます。


一時避難する事で、衝動的に闘わずに済むことが増えるでしょう。


避難できる場所が見つかったら、「ごめんなさい」が言える練習もしましょう。


相手に非があっても譲歩してあげる事で、人として大きな成長になります。

自分に非があれば、素直に謝罪することも大切です。


「ごめんなさい」や「ありがとう」は、人との結びつきを修正し、強化してくれる魔法の言葉だと言われます。


自分が批判されているのではなく、ほんの一部の小さなことに限定していると思えば

謝罪の言葉も出やすいはずです。


競わず、共に生きるためには、冷静になりましょう。

感謝の意を伝えれば、丸く収まります。


閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page