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  • 執筆者の写真Miki

悪口を言うのは自己評価が低い証拠

人の悪口やゴシップをやめましょう。


ゴシップが、そのマトになった人にとってどんなに害になるか、自分たちの経験からわかっているはずです。


ところが職場や近所、友人の集まりなどで、つい、いとも簡単に他人の悪口やゴシップに参加してしまいがち…では、ありませんか。


たとえ、ささいなことでも悪口やゴシップは、人から人に伝わるたびにどんどんふくらんだり、変わっていったりするものです。


自己評価が低かったり、あまり自分に自信なかったりすると、人の悪いところを見つけることによって、自分がその人より上にいるかのような錯覚を起こすものです。


錯覚に負けて悪口やゴシップに参加するのは、もうやめましょう。


ただでさえ、いろいろな良くないことが起こっている世の中に、これ以上、心理的なゴミを加えることをやめて、気持ちの良い明るいメッセージを送りましょう。


情報社会になった現代において、ネットやSNSなどでのいじめも、おもしろがって始めるとエスカレートして「しまった」と思った時には、すでに手の届かない場所に問題が一人歩きしていることも多いようです。


巻き込まれないためには、参加しない。


自分が上位に立つことで得られる「自己高揚感」が欲しいのなら、むしろ発生しているゴシップを自らブレーキかけてあげることの方が、どれだけ素晴らしい行為となるでしょう。


過去に同じような体験をした方も、「あの時はごめんね」の一言が言えると、どれだけ胸のモヤモヤが晴れることでしょう。


他人を傷つけて、上に立ったような錯覚に踊らされている「弱い自分」を素直に受け止め、正しい行いを実行できる。そんな真の「称賛される人間」になってみませんか。


今のあなたなら、すぐにできるはずです。


自信を持って、正しい行動とは何かゆっくり考えてみませんか?


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