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  • 執筆者の写真Miki

本当にやらなければならない事は

時には物事を簡単にすることが大切です。

毎日の生活があまり複雑になると、頭脳、体がうまく機能しなくなります。

やらなけらばならないことを、詰め込みすぎていませんか?


アレもしなければならない、コレもやるべきだ…と

自分に要求しすぎると、ストレスがたまって頭、体、感情がストライキを起こします。

本当にやらなければならない事は何なのかをよく考えてみましょう。

無理をして何もかもしようとすると、イライラして余裕が無くなり、他人にも厳しく要求する事になってしまいます。

時々やらなければならない、色々なことの「棚卸し」をしてみましょう。


色々な事をためこんでいませんか?

本当に大切では無いことは捨てていきましょう。

リストを作って重要なことから順番をつけてみましょう。

こうしてシンプルにしようとすると、何が自分の人生にとって一番大切なのかがわかってきます。

シンプルな生活を試みましょう。




▶︎ 繊細な気質を持つHSPタイプの方に多い


繊細な気づきが多く、慎重でもあるHSPタイプの人は、通常の人よりもたくさんのことに「気づき」を得ているでしょう。


周りの同僚や友人たちのちょっとした試みにも「アレを忘れちゃいけない!」「コレをしておかなきゃ!」と準備段階で見落としてしまいがちなモノにも機転が効くものです。


それで、ついついアレコレと手を出しすぎてしまう…なんてことも。

周りのフォローに忙しくなってしまい、自分の仕事が前に進まなくなったり・・・。

それで、周りの人から「仕事が遅い!」なんて言われたり、

「とりあえずやって!」と強要されたり…。


そして、追い込まれたHSPタイプの人は言います。

「私だって、こんなことやりたくない!」と。


そうです。やりたくないことにまで手を貸し出してしまうほど、繊細さんの多くは「いい人」なのです。


そんな繊細さんにMental Office ココカラでは、「やりたくないことはしない」ことを勧めています。


なぜならば、物事の準備段階からミスが起きていることに、あなた達が手助けすることで当事者は気づくことすらできていません。


それで良い結果を得た場合、当事者は「コレでいいんだ!」と誤った学習をしてしまいます。


「やりたくないこと」は当事者に任せるか、悪い結果が出るのを「見守る」必要があります。


何だか可哀想な気もしますが、誤った学習をしてしまうことよりもずいぶんとマシです。

それは、個人だけでなく組織としても同じで、当事者に間違った手順で習得されても困るんです。


あなた達が手を貸すときは、自分が「それをやりたい!」と感じた時にやりましょう。


煩雑な医療現場で働く看護師にとっては当然のことですが、仕事の内容に優先順位をつけて判断・行動を行っています。


その時その時に気づいたこと全てに手を出していては、全体が中途半端になってしまいます。


「やるべきこと」の中から優先順位を考慮し、「やりたいこと」も加味して順序をつけましょう。


また、「分かってくれない人」に対して悩むのはやめましょう。

分からない人に求めても「分からない」ので、延々と平行線です。


自分が傷つく前に「ま、いっか」と、相手の人に「わかることができない人」なんだというレッテルを貼って深追いすることを諦めましょう。


そうすることで、自分の肩に荷が減り、ストレスもずいぶんと変わってきます。


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