Miki
職業満足度
こんにちは、熊本のカウンセリングルーム「Mental Office ココカラ」です✨
開業してから、8ヶ月になりました(笑
私はモヤモヤしながら働き続けていましたので、
退職後は、自分なりにスッキリと過ごせています。
あなたは、今の仕事や職場に満足していますか?
12月になると退職希望者が急増します。
皆さんも時には「こんな仕事or会社辞めたい!」と思ってしまうことも多いのではないでしょうか。
とはいえ、その理由は人それぞれです。
驚くべきエピソードを抱える人もいれば、親近感を覚える内容もあったりするもの。
会社で働いている人たちはどんな思いを抱えながら仕事をしているのか
・・・と、ある企業がおこなった世論調査から見てみましょう。
「会社を辞めたいと思ったことがあるか」を尋ねたところ、「ある」と答えた人は1000人中889人と、ナンと全体の約9割という結果に…。
そこで、会社を辞めたいと思ったことがあると回答した人に「どんな時に辞めたいと思うか」を尋ねてみると…
堂々の1位は、「職場の人間関係が悪い(206人)」でした。
次いで「理不尽な扱いや叱責を受けた(188人)」「仕事量や残業が多い/休みが取れない(131人)」と続いたそうです。
実は、例年同じ様な調査はあちこちで実施されていますが、毎回1位はおなじ結果に。
不動の1位ですね。

▶ 嫌われる社長・上司
昭和の頃までは、転職せずに定年まで勤め続けることが美徳とされてきましたが、今や令和の時代です。
あらゆる業種や経験を踏まえて、自分の得意とするジャンルでノウハウを活かせる仕事を目指す時代になっていると言えるでしょう。
そのような背景が当たり前になった現代ですが、転職サイトを運営する会社が行った退職理由の「本音アンケートというものをみつけました。
【退職理由 本音アンケート】
1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位 労働時間・環境が不満だった(14%)
3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位 給与が低かった(12%)
5位 仕事内容がおもしろくなかった(9%)
6位 社長がワンマンだった(7%)
という結果。
不動の一位が破られ、「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」が1位に✨
さらに見落とせないのは、6位にワンマン社長がランクインしていること。
これらを併せて考えればわかりますが、「社長」や「店長」といった運営指揮をとるTOPの者が嫌われやすく、退職者を出しているのが実際のところという悲しい現実が見えてきます。
前述のアンケートで「人間関係の悪さ」とは、社長(店長)との関係を示唆していたのかもしれません。
▶ Stop !! 離職者
どんなに経営者が強がっても、時間とお金をかけて育成した人材が離れていっては企業としてもダメージが大きく、離職者が出るたびに振出しに戻ってしまい企業としての成長も滞ってしまします。
そのため、従業員を大切にできる企業(社長さん)の神対応が求められる時代になったと言えます。
たとえば、ココカラでは社員個人の想いや夢をベースに
「仕事のおもしろさ」
「ともに働く仲間たち」
「この会社だから叶えられること」
など、会社(仕事)の魅力を発掘しています。

EAP事業を単なるストレスチェック制度と侮っている企業がチラホラ散見されますが、ココカラは違います。
「定着支援サービス」
1.職場満足度調査
ストレスではなく、職場満足度調査を軸に社員は何に満足していて、どんな不満を持っているのか、「本音の調査」を実施します。
2.キャリアカウンセリング
「自分の将来を考えたい」「新たな仕事に不安を感じる」「何かやる気が出ない」など仕事や生活における悩みを改善していきます。
3.ジョブ・クラフティング
働いている方がやりがいをもって働けるように、働き方を工夫する手法をもちいて個人的な基盤を強化していきます。
4.ゆめとも
社員のひとりひとりが持っている夢や目標を共有し、働くことを通して実現させていく経過支援型プログラムです。
離職者以外にも採用時の面接補助や選考補助といった採用に関する支援サービスも提供しています。
ココカラはどの会社にもない、オリジナルの支援を個々に提供する完全オーダーメイド制で対応しています。