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  • Miki

自分に嘘をつくのをやめる

自分や他人を騙したり、嘘をつくのをやめましょう。 一般的な意味での騙しや嘘をつくことはないかもしれませんが、つかなくてもよいようなときに嘘をつくのが共依存症の人や、アダルトチルドレンの人に見られる特徴の一つです。 夫や妻がお酒を飲んで酔っぱらい、次の日働きに行かなかったのをかばうために嘘をついたのかもしれません。


親がお金を使ってしまい、学校へ出すお金がなくなってついた嘘かもしれません。


内心、悲しくて悲しくてしようがないのに、表面ではにっこりして人を騙したのかもしれません。


イヤだと思っているのに、相手の行動を止めなかったり、「ノー」と言えなくて「イエス」と言ってしまうのは、自分騙しの一種です。


好きでもない人を好きかのようにふるまうのも、わかっていないのにわかっているような顔をするのも、嘘や騙しといえます。 これらは、他人にはたいした害は与えないかもしれませんが、自分には害になります。


外の自分と内なる自分に、ますますギャップができてしまいます。それが、後々に自己嫌悪感や対人ストレスを生む原因となってきます。


自分に嘘をつくのをやめましょう。



▶︎ 依存症(アディクション)に見られるウソ


アディクションは様々なモノやヒトに依存してしまいます。


身近なモノではアルコールであったり、ギャンブルなどがイメージされます。もちろん麻薬やジアゼパム系(抗不安薬 兼 睡眠剤)の薬剤などもそうです。


また「ヒモ」のように他人の経済力に依存し、ニートのような生活を送ってしまうことも依存です。大抵、他人に依存している場合は互いに依存しきっている「共依存」の状態に陥っているかと思います。


多様性のある「依存」ですが、これらに共通している言語が「ウソ」なのです。


例えば、アルコール依存の人に「昨日はお酒飲みましたか?」と聞くと「飲んでいません」と即答されます。


キッパリとした態度から、周囲の支援者だけでなくウソを言っている自分自身も、そのウソを真実であるかのように誤信してしまうほど毅然としているものです。


時には、「ほんの少しだけ飲んでしまいました」ということもあるでしょう。

しかし、“ほんの少し”の表現が大きなウソだったりもします。


自分でコントロールできないが故に、「ほんの少しであってほしい」という願望がそのように言わせている…と表現できるかもしれませんが、それを見逃すと克服もできません



「依存」というものから脱却することは、容易ではありません!


生活の一部として成立している依存行動を取り除くことは、我が子を奪われるような苦しみが生まれ、ポッカリと穴の空いたような喪失感を伴います。


また、一度克服したから大丈夫というものでもなく、生きている間は一生付きまとい、生涯背負っていくハンディキャップでもあります。


実際に、各種依存症の方が通われる民間施設「ダルク」では、グループセッションを中心に実際にどのような時間帯にソワソワしてきて、どんな方法で、どのくらいの量を摂取してきたのかなど、リアルに再現して、当時の行動を自分で客観視してもらう作業を繰り返します。


自分のリアルを客観視する作業が途切れたり、逸脱して本当に再摂取してしまうこともあります。(スリップという)


常に依存行動そのものと、そこへ逃避したくなる衝動に真正面から対峙して、自分をコントロールしていく練習(暴露療法)が、生涯必要になるでしょう。


とても長く、ツラい道になると思います。


治したい! 克服したい! …しなきゃいけない!!

という、強く確固たる信念がなければ治療もスリップだらけになってしまいます。



私から言えるのは、今のある依存行動がこのような「障害(ハンディキャップ)」に至る前に「あ、このままじゃダメだ」と気づくべきで、改善するための方法として「ウソをつかない」ことが回復への第一歩となるはず…ということです。




ウソをついて、守ろうとしているものは何ですか?


あなたのちっぽけなプライドを守るために、支えてくれている他人を傷つけ続けますか?


そろそろ、本気で変わってみませんか?


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