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  • 執筆者の写真Miki

自分の中の感情との対話

感情を幅広く経験していますか。

怒りや悲しみだけでなく色々な感情を感じましょう。

あなたはどれだけの感情を経験していますか。


▶︎ 様々な感情たち


私が普段、カウンセリングなどで扱う感情の一部を紹介します。


【ポジティブなもの】

安心、感謝、好奇心、性的好奇心、冷静、幸福、幸運、名誉、

リラックス、責任、尊敬、親近感 (親しみ)、憧憬 (憧れ)、感動、欲望 (意欲)、勇気、

快(快感)、満足、期待、優越感、愛しさ・・・など


【ネガティブなもの】

不安驚愕興奮焦燥 (焦り)不思議 (困惑)緊張恐怖

後悔不満無念嫌悪軽蔑嫉妬罪悪感殺意空虚

シャーデンフロイデ(他人の不幸がうれしい)劣等感怨み怒り

苦しみサウダージ(郷愁)悲しみ切なさ諦め絶望憎悪・・・など


実は「感情」として定義づけられるものには、ネガティブなものが多かったりします。


それは、ネガティブで悲観的な感情に人は敏感で感じやすいけれども、

気持ちの良い肯定的な感情はあまり感じらにくいという事が関係しているかもしれません。



感情は生命の源です。

こころの病に侵されるとこの感情が弱くなったり、ひどい時には感じられなくなってしまいます。


そのため、ネガティブな感情でもポジティブな感情でも、どちらも大切にすることが必要です。


ネガティブ感情・ポジティブ感情の両方を大切にする


たまには今どんな感情が実感できるのか、メモに取るなど書き出してみて

自分の感情と対話してみるのもいいでしょう。


そのようにしているうちに様々な感情を幅広く感じられるようになります。

自分の中に微妙な感情があることを信じられると、

それ自体が自分の回復、改善のパラメーターとなります。

感情はこころからのメッセージです。

何か嫌な感じがしたら「どうしてかな?」と、そのメッセージに注目しましょう。


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