Miki
自分の長所はいくつある?
ついつい、私たちは愚痴をこぼしたり、弱音を吐くことが多いものです。
自己防衛としては必要なことですが、これらは自己暗示のように
働くことがあり、時には「負のオーラ」を身に纏うことにもなりかねません。
ネガティブな思考が癖づいた方の多くは、ちゃんと良いことがあっていても
そこに注意を向けれず「何にも良いことない」と、口にしてしまいます。
また、自分にやたらと厳しく批判的であり、自分の欠点探しにだけ特化しています。
今日は、そんな方々が「ポジティブ」に自身を捉えていく、
「幸せになれるため」の第一歩について考えてみましょう!

▶︎ 自分の長所を探す!
あなたは、自分の良い点を、いくつ数えあげられますか。
自分を批判するのは簡単でも、自分の良い点、長所を見つけるのは、難しいことがあります。
自分の長所をなるべくたくさん書きだしてみましょう。
もし10以下しか考えられなかったら、あなたはまだ、本当には自分を知らないか、または自分を拒否しているのかもしれません。
良い点を20以上あげられるようになれば、自己評価が上がってきている証拠です。
誰かに見せるわけではありませんので、「謙遜」なんて無意味です。
少々、図々しいほうが見つかります。
あなたが自分を肯定的に捉えることが、誰かに危害を与えるわけでは決してありません。
家族や友人などに何気なく聞いてみるのも良いでしょう。
良い点がわかったら、それをさらに伸ばすにはどうしたらよいかを考えてみましょう。

▶︎ 人を褒める
実は、他人に対してもヒトは「批判的」な生き物です。
悪口に近い批判はいくらでも出来ますが、「褒める言葉」をいくつ知っていますか?
山手線ゲームのノリで「褒め言葉」をテーマにやってみると良いでしょう。
ほとんどの人が、褒め言葉を使わなくなってきているそうです。
私は、個人的に以下の「さ・し・す・せ・そ」をベースにした褒め言葉を意識しています。
さ・・・「さすがですね!」
し・・・「知りませんでした!」
す・・・「すごいですね!」
せ・・・「センス良いですね!」
そ・・・「尊敬します!」
あなたが普段からよく使っている「褒め言葉」があったら教えてください。
