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  • Miki

転んだらまた起きればいい

長い人生の過程は1歩進んで2歩戻るというように、

時には「元に戻ってしまったような気がする」ことがあります。

そんなときこそ、フラストレーションに負けてしまわないで

これが当たり前なのだと自分に言い聞かせましょう。


誰でもこういう経験はあるのです。

いっぺんにたくさんのことを抱え込んで大きな飛躍をしようとすると、

すべって、ころんでしまいます。

2歩も3歩も一度に進歩しようとしないで

1歩1歩着実に進んで行きましょう。


転んだらまた起き上がり、そこから歩き出せばいいのです。


▶︎ 「こころの病」にみる特徴


悩みを抱える人の多くは、「問題」を複数抱えています。

それも簡単なものではなく、複雑で、周囲の協力などが必要なものが多いものです。


ですが、長期間悩んでいると

「早く終わらせてしまいたい」という短絡的な思考にとらわれ

たくさん抱えている「問題」が、ゴリっと解決する方法はないかと考えます。


当然ながら、強行的な解決思考になるため、リスクも大きく、却ってデメリットの方が大きくなりすぎる判断に至ることもあります。


八方塞がりな現状から抜け出せないままだと、「死にたい」や「消えてしまいたい」といった極論に発展しやすいのです。


複雑な問題を解決するには、小さな事柄からヒントを経て、少しずつ紐解くことが肝要です。

例えば、釣り糸が複雑に絡まった時に「どこから解くべきか」を考えるべきなのですが、

玉のようになった糸を見るだけでウンザリして、「ムキャーーッ」と引っ張ってしまえば、絡まった糸は結び目となり、さらなる困難をうみます。


このようにモノであれば、取り換えるなどの最終手段もありますが

人の命は、残念ながら取り替えが効きません



全てを切り捨てなくても、先端部分からひとつひとつ解いていくのが、間違いなく解決してくれる道標となるでしょう。


付け替えが面倒だから…とホントは外したくないけど…、最悪、釣り針だけを外してしまえば引っ掛かりがなくなり、スルスルと解けることもあるでしょう。


カウンセリング場面で困っている人たちによくあることですが、

絡まった糸を一度にマルッと、ゴリッと解決したいだけでなく、さらに自分の欲する部分(釣針)は残しつつ…ということがあります。


その「欲」によって、解決が更なる困難を招いている場合などでは、

いったん、その「欲」を手放していただき、解決後にリ・スタートすることをお勧めさせてもらうことがあります。


小さなことから取り組んで、解決しているように思えない時期もあるかもしれませんが

その取り組みのひとつひとつは、間違いなく解決へとつながっています。


▶︎ 自分を知ること


私たちが普段から考え、悩んでいることの深層には、必ず何らかの「欲」が絡んでいます。


抱えている問題が、どのような「欲」から始まり、どのようにして絡まっていったのかをクライアント自身が気づけると、不思議とクライアント自身の力でコントロールできる領域へ収まっていけるのです。


私たちカウンセラーが「何かをしてあげること」は、ほとんどなく

クライアントとの対話を基に「自分に気づかせ、修正できる力を引き戻す」のが仕事です。


つまり、カウンセラーが「治してあげる」のではなく、クライアント自身が「治せるようになれる」。


そのためには、自己洞察と自己理解を深め、自分の深層心理や考え方の癖などに注意を向けていくことが必要です。


また、あなたの人生を裕福にしたいと願うのであれば、専門家の知識や技術は間違いなくお役に立てるでしょう。



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